ちょっと早めの夏休暇が終わりました。
今年の夏は終わりました。
どうも珍獣です。

元々さぼり気味の日記でしたが、
最近は特にさぼり具合に磨きがかかっています。
そもそも、職場のPCで更新しているのが
原因という噂もちらほらと・・・
そんな日記も気付けば1000Hit
お付き合いいただいてありがたい話です。
休みの間に某店で社会人大会に出てきました。
Twelve Post使って下から2番目という
体たらくぶりを存分に発揮して終了(笑
社会人大会についてはさくらめ〜る氏が
書いてるのしここでも何度か紹介しているので割愛します。

で、今回のお題「パーミッション」
珍獣はそもそもパーミッション好きです。
今まで1番多くタップした土地は間違いなく「島」でしょう。
あ、ちなみに1番少ないのは「森」。間違いない。(笑
最近巷でパーミッションを見ません。
某店のメンツがパーミッションを組まない人々というのが
原因なんですがたぶん大会に行っても大差ないでしょう。
なんで、パーミッションがいないか考えると
いくつか原因がありますよね。
1.軽い確定カウンターの不在
2.今までと比較して格段に性能の低いドロー
3.金魚だとすぐに死ぬ環境
4.ラスゴで対応できないフィニッシャーの存在
ぐらいでしょうか?

1.については語るまでもなく「対抗呪文」無き今、
確定カウンターは「難題」が最軽量カウンターです。
しかし相手にドローを与えるためノーリスク
というわけではありません。
結局、現スタンダードの「対抗呪文」は「巻き直し」
ということになります。
「対抗呪文」とは比較になりませんね(笑

2.についてですが、格段というのは言い過ぎかもしれません。
しかし、「嘘か真か」に比較してみれば「集中」も「霊感」も
力弱さを感じ得ません。「知識の渇望」は良いカードだとは
思いますが銀を積む必要性が発生し、それが結果的に
現スタンダードに確実に入っているであろう銀破壊への
脆弱性を高める結果になります。
そもそも珍獣的考えではパーミッションデッキは
土地以外のパーマネントはあまり並べる事のないデッキという
認識ですから銀をそれなりの数用意するという考えが
ありません。それ故に「知識の渇望」のために銀土地を
入れる必要性が生じ、それが銀土地の破壊という最悪の
結果を招く危険性があるため「知識の渇望」の使用を
躊躇わずにはいられません。
結局、珍獣の中でもっとも優秀なドローは「霊感」に
なってしまいます。ちなみに「集中」は珍獣的にだめです。
ソーサリーはありえません。しかも4マナ域には
「神の怒り」、「巻き直し」があるためメインフェイズに
「集中」を使うことができないからです。
特に現スタンダードだと、

「頭蓋囲い出た、付けた、パ〜ンチ」とか
「コマンダー出た、パイルドライバー出た、パ〜ンチ」とか
「すき込み打ちまーす」とか

終わる瞬間が多すぎです。(笑
なので、「集中」は無理カードになってます。

3.についてですが金魚、いわゆるサンドバッグ状態の事ですが
何もしなければ普通に3キル、4キルされる時代ですので
4マナまでスムーズに伸びる様にマナ調整した上で
3キル、4キルを逃れる何らかの方法が必要になってきます。
その難しさがパーミッションが避けられている所以かも
しれません。

4.ですがかなり問題です。
「頭蓋骨絞め」が(現スタンダードでは)消えた今、
パーミッションがアドバンテージを取るべきは
「神の怒り」であり、これでアドバンテージが取れない場合、
確実にパーミッションは苦しみます。具体的には

「ダークスティールの巨像」
「永遠のドラゴン」
「正義の命令」

辺りでしょうか?「霊体の地滑り」を通してしまった場合、
全てのクリチャーですが、特に「永遠の証人」が致命的です。
パーミッションを組む際は必ず念頭に入れて
おかなくてはいけないカードではないかと思います。
これらの対策を積むと他の部分が脆くなり、他の対策を積むと
これらに対する対策が脆くなります。
二律背反をどう調整するかというところが面白いと思うのですが、
そこまでしてパーミッションを組む人がいないと
いうことでしょう。

ざっとですが、珍獣の考えみたいなものを書いてみました。
皆さん思うところはあるでしょうから、好き勝手言って
下さって結構です。ただ、言うなら自分なりの考えも公表して
頂ければと思います。非難するだけなら誰でもできますから(笑
あ、文章が変とかってのは珍獣が文才がないだけですから
気にしないでください(笑

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索