第15回　デッキ選択って

将棋で言うところの駒組みに似てるような気がします。
どうも珍獣です。

皆さん、将棋は指されますか？
珍獣は最近はめっきり指さなくなりました。
で、今日ふと思ったのがマジックのデッキ選択は
将棋の駒組みに似ているなぁ、ということ。
珍獣自身はそんなに将棋に詳しくないので
詳しい人が見たら「そんなことね〜よ」とか
言われそうですが（笑
将棋には色々な駒の組み方があります。
居飛車穴熊、四間飛車強襲、棒銀とか、とりあえず
色々です。詳しく知りたい人は本でも見て下さい（←投げやり（笑
で、マジックにも色々デッキがあります。
最近なら、親和、トロン、ゴブリンとかですね。

珍獣はメジャーなデッキを好んで使いません。
理由は「強いことがすでに証明されているから」です。
でも勝ちたいなぁ、と思うことはあります。

独創性のあるデッキで。（笑

将棋の世界はマジックより格段に研究されています。
でも、ほとんど新しい駒組みは出てきません。
まぁ、実際は出てきているのかもしれませんが
矢倉の形が変わるというようなものまではでてきません。
いわゆる独創的な駒組みがないんです。なぜでしょう？

研究の過程で
「勝てないことが証明されている」からです。

将棋はマジックと違って完全公開情報の下での勝負ですし
マジックほど大きな紛れはありません。
珍獣が羽生と1000回勝負しても1000回負けます。
有理と無理の見極めができないし、将棋は一気に勝負を
ひっくり返すようなリセットがありませんから（笑
で、マジック。
同じ考えで行くと
勝ちたいなら強さが証明されてるデッキを使え
ってことなんですがどうなんでしょう？
マジックは非完全公開情報での勝負です。
相手がたまたま10回連続で土地を引くこともあります。
なので、弱っちぃデッキでも強いデッキに勝つことがあります。
結局、何が言いたいかって

みんなデッキ構築自分で考えようよ。

ってことです。
何も考えずに「これは必須パーツだから4枚」とか
言ってませんか？
なぜ必須パーツか考えてますか？
本当に必須パーツなんですか？
そこまで考えてから組んでる人少ない気がします。

今回は愚痴っぽい終わり方ですんません。
まぁ、自分への戒めも込めてってことで（笑